ニャル子さんフィギュア

ニャル子さんのネタ帖

ニャル子さんは、物語の進行をなるべく、平坦に進めていくというあまり変化が激しくないストーリーで構成している。
これは、らきすたにも共通することで、基本主人公の人間関係にも日々変化が無く、強敵を倒しながら成長したりパワーインフレを起こすことも無いのである。
この利点は、作品をだらだらと同じペースで量産できるということである。
つまり、作品の寿命が長いということであるのだが、こういう構成では細かな設定はないがしろにされ、内容は薄いものになる傾向がある。
しかし、読者にコンテンツを提供し続けるために、さまざまなネタのパロディーを交えさせるという裏技を使い、読者に過去の楽しい記憶を思い出させるということをやる。
もちろん、この手法は他の作者から嫌われる傾向にあるが、この厳しい業界で生きながらえるためにはこの道を選ぶ原作者も多い。

そうやって静かに原作の終了を待つ

ライトノベルの原作も、いつかは終焉をも変えるのである。ニャル子さんフィギュアまで出て人気絶頂の這いよれ! ニャル子さんでさえ、同じようにいつかは終了する。
かつて、超人気だったゼロの使い魔や灼眼のシャナでさえ、ツンデレ最強と呼ばれていた展開もいつかは陳腐化するのだ。
しかし、そうやっていろんなものが創造されその時々の人を楽しませてくれるので、永遠に過去の思い出にしがみつく必要は無い。
市場は成熟するが、永遠に成熟することも無く、衰退し、その後にまた再生し発展する。
そのサイクルは不滅である以上、その時々のやるべきことをきちんとこなすことが重要であり、過去に生きると発展も復活も蘇生も無い、ただ混沌とした世界にいきることになるだろう・・・